出版社内容情報
懐かしの手影絵に、親子でチャレンジしよう!
昔から伝わるイヌやウサギのほか、ゾウやパンダなど、さまざまな手影絵の作り方を紹介。動きをつければ、さらに楽しく遊べます。
手を光にかざすと、いろいろなものが見えてくる影絵。おなじみのきつねに、目を入れたり、しっぽや手を付けることもできるんです。どびんや湯のみ、ふくろうなど、昔から伝わるもののほか、宇宙人やきりん、ぞうなど意外なものや、4人がかりで作るパンダまで、こんなものまでできるの!と、びっくりすること請け合いです。
▼例えば、いぬを作ったら、耳をピクピク、目はキョロキョロ、上を向いてウオ~ン……、じっと映していないで動かせば、さらに楽しさが広がります。もちろん動かし方もイラストで紹介。動きが付くと、いっそうそれらしく見えてきます。
▼自分の体と想像力を使って楽しむ影絵に、子どもはもちろん、大人だって魅せられてしまうはず。これな~んだ?って当てっこしたり、会話をさせたり、遊び方はいろいろ。親子で、そして保育の現場でぜひ活用してください。特別な道具がなくてもできるので、出先で子どもがグズったときにも大活躍です。
●いぬ
●きつね
●ねこ
●どびんと湯のみ
●カニ
●かえる
●とり
●水鳥
●ダチョウ
●ふくろう ほか
目次
PHOTO
光源とスクリーンを用意しましょう
定番のいぬ
きつね
ねこ
どびんと湯のみ
カニ
かえる
とり
水鳥〔ほか〕
著者等紹介
後藤圭[ゴトウケイ]
劇団「かかし座」代表・演出家、プロデューサー。1955年東京生まれ。79年父・後藤泰隆の急逝に伴い劇団「かかし座」を継ぐ。TV、舞台など影絵作品多数。影絵、影絵劇を現代の芸術として確立することが目標。1992年影絵映画『キジの儀式』(監督作品)、厚生省(現・厚生労働省)中央児童福祉審議会推薦作品及び日本視聴覚教育研究協会・優秀映像教材選奨入賞。1999年影絵劇『ミスターシャドウPart3』(演出作品)が厚生省(現・厚生労働省)中央児童福祉審議会特別推薦作品及び児童福祉文化賞推薦作品に
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。