目次
第1章 古備前名品紹介(備前四耳大壷;元亀二年銘大甕 ほか)
第2章 備前焼の歴史(備前焼前史;備前焼誕生―平安時代末~鎌倉時代 ほか)
第3章 陶技・窯変(備前焼のできるまで;窯変などの味わい)
第4章 人間国宝(金重陶陽;藤原啓 ほか)
第5章 昭和名工伝(三村陶景;初代大饗仁堂 ほか)
著者等紹介
上西節雄[ウエニシセツオ]
1948(昭和23)年、岡山県児島郡灘崎町(現岡山市南区)に生まれる。立命館大学文学部卒。岡山県立博物館学芸員、倉敷市立下津井中学校教諭、岡山県史編纂室主査、岡山県立美術館学芸課長、倉敷市立美術館長などを歴任。その間、工芸担当として、備前焼界初の重要無形文化財保持者(人間国宝)の生涯をたどる「金重陶陽一生誕100年記念」展(1996年)、海外展「備前焼 千年の伝統美展(備前焼パリ展)」(1997年)などを手掛ける。岡山・吉兆庵美術館顧問
蜂谷秀人[ハチヤヒデト]
カメラマン。1962(昭和37)年、岡山市生まれ。日本大学芸術学部写真学科卒。1985年、山陽新聞社に入社。編集局写真部カメラマン、夕刊編集部記者、家庭レジャー部記者を経て、1995(平成7)年11月からフリーランス。2010(平成22)年、東京・銀座のキヤノンギャラリーでツールドフランス撮影20年の個展を開催。現在、山陽新聞カルチャープラザ講師、ファジアーノ岡山オフィシャルカメラマン、日本写真家協会会員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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