本屋さんのルビねこ<br> ルビとたいせつな宝もの

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本屋さんのルビねこ
ルビとたいせつな宝もの

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  • サイズ A5判/ページ数 156p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784652206348
  • NDC分類 K913
  • Cコード C8393

出版社内容情報

〈本屋 本の木〉のかたすみで、本に積もったほこりから生まれた子ねこのルビ。
今日から待ちに待ったノミの市がはじまります。街のお祭りみたいなイベントなんだって! 〈本の木〉も広場にお店を出すので、ルビは大はりきり! 思いも寄らないやりかたで、たくさんのお客さんを呼びこんだあと、なかよしのチップスやチビねこたちと一緒に出店を見てまわることに━━そして、おもちゃ屋〈きみとぼくの宝もの〉の看板ねこ、ジュエに出会います。ちょっと風変わりな、このねこと、ルビはどうしても友達になりたくて……。
だれかに笑われたって、かまわない! いつだって一生けんめい、信じる道を突き進んでいくルビの魅力が光る! 「本屋さんのルビねこ」シリーズ第7弾です。

内容説明

みゃう!本に積もったほこりから生まれたぼく。“本屋 本の木”の看板ねこだよ。街の広場でノミの市がはじまるって!時を超えてかがやく宝ものを探しにいこう!ルビねこが心の友を見つけた!!

著者等紹介

野中柊[ノナカヒイラギ]
1964年生まれ。立教大学卒業後、在米中の1991年に「ヨモギ・アイス」で海燕新人文学賞を受賞して作家デビュー

松本圭以子[マツモトケイコ]
1957年生まれ。イラストレーター。1984年に渡米。ニューヨークパーソンズスクールオブデザイン・イラストレーション科卒業後、1989年に帰国。翻訳もの・ミステリーなど書籍の装画や、雑誌コラムなどの挿画を多く手がける。1992年よりスペース・ユイにて定期的に個展を開催(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

小梅さん。

8
ルビたちがみんな可愛くて最高だった。 ジュエへのあの対応、本当に好き。 それは、もちろん、子猫たちだけでなく、ヒトもそうで、嬉しくて幸せな気持ちになる。 大好きなシリーズ、ずっと続いてくれますように。2024/07/23

イカまりこ

8
ルビの住む街でノミの市が開かれる。お天気を気にしててるてる坊主で祈るルビがかわいい。ルビが覚えた新しい言葉、本の虫でわらわら集まってくる本好きの人たちのノリがいいよね~。もちろん私も本の虫ですがで何か?って参加したくなったわ。おもちゃ屋さんで出会ったジュエを本物の猫と間違うルビの恥ずかしさを誤魔化すペロペロもかわいい。猫って舐めてすっとぼけるよねw 街の猫にからかわれても屈せず挑むルビはカッコよかった。腹時計ってからかわれた時計がまさかチャンピオンベルトになるなんて、素敵な発想だったな~。2024/07/24

4
>みゃう、ぼくは本に積もったほこりだったんだもの。でも、今は、ほら、ねこだよ。作りものじゃない、にせものじゃない。 ぼく、ほんもののねこになったんだよ。 ルビはノミ市で新しい猫と出会いました。その猫は人を励まして見守った勇敢な存在でした。だからルビは、その猫と仲良くなって、みんなにその強さとかっこよさを知らしめました。2024/08/21

ICHI (atomic)

4
ルビねこシリーズ最新刊 長いあいだ、だれかにたいせつにされたもの、心から愛されたものには、たましいが宿るんだって。古いものがいっぱいのノミの市へ。時のささやきに耳をすましていたら… 相変わらず可愛らしい、ほっこり2024/08/16

オノなコマキ

4
7作目。今回も心温まるお話に、始終顔が緩みっぱなし。野中さんの言葉って、どうしてこんなに心を温かくしてくれるのだろう!作品を重ねるごとに、ルビが成長していく様子を見られるのも、これまた楽しい。背負ったお友達を思って、一緒に蚤の市を回るところも、とてもかわいらしかった。今回の推しポイントは冒頭の本の虫のエピソード!読メに登録しているあなたも、本の虫、ですな。笑「本の虫っていうのはね、本が好きで好きで、本さえあれば幸せで、本に熱中しちゃうひとたちのことだよ」p23より2024/08/07

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