アール・デコの建築家 薬師寺主計

アール・デコの建築家 薬師寺主計

  • ただいまウェブストアではご注文を受け付けておりません。
  • サイズ A5判/ページ数 178p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784881977095
  • NDC分類 523.1
  • Cコード C0025

内容説明

郷土岡山が生んだ偉大な建築家薬師寺主計。大原孫三郎の期待に応え倉敷のまちをつくり、ル・コルビュジエを最初に見抜いた人物。大原美術館と中国銀行旧日本店等の知られざる建築の謎とエピソードを今、解き明かす。

目次

第1部 倉敷のまちづくり(大原孫三郎のまちづくり;薬師寺主計の設計活動;大原美術館の設計)
第2部 中国銀行旧本店の設計とアール・デコ様式(アール・デコ様式について;中国銀行旧本店の建築計画;中国銀行旧本店のアール・デコ)
第3部 薬師寺主計の生涯(学生時代;陸軍時代;大原孫三郎との時代 ほか)
資料編 薬師寺主計の大原孫三郎に対する思い

著者等紹介

上田恭嗣[ウエダヤスツグ]
1951年三重県生まれ。京都工芸繊維大学大学院工芸学研究科建築工芸学専攻修了。博士(学術)、一級建築士。現職、山陽学園短期大学教授、住居デザインコース担当。専攻、日本近代建築史、住居学。役職、日本建築学会中国支部常議員。岡山県建築士会常務理事。これまで、建築分野におけるアール・デコ様式の研究に携わるとともに、日本の伝統的集落と住まいに関心を持ち、岡山市足守地区の伝統的住まいづくりに携わる
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

最近チェックした商品