内容説明
動中の工夫は静中に勝ること百千万億倍。やんごとなき姫門跡と大洲藩家老に与えた二書。姫君の奢侈な生活を誡める。
目次
おにあざみ巻の上(意訳)(禅宗を荒廃させた黙照邪禅の輩;伝灯の祖師は浄土の教えなど説かず;黙照禅の批判;体を損なうのが修行ではない ほか)
おにあざみ巻の下(意訳)(寛永四年の巡錫;死字の工夫;太田道灌の辞世;歴代の武士の参禅 ほか)
動中の工夫は静中に勝ること百千万億倍。やんごとなき姫門跡と大洲藩家老に与えた二書。姫君の奢侈な生活を誡める。
おにあざみ巻の上(意訳)(禅宗を荒廃させた黙照邪禅の輩;伝灯の祖師は浄土の教えなど説かず;黙照禅の批判;体を損なうのが修行ではない ほか)
おにあざみ巻の下(意訳)(寛永四年の巡錫;死字の工夫;太田道灌の辞世;歴代の武士の参禅 ほか)