エロゲー文化研究概論 (増補改訂版)

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  • サイズ A5判/ページ数 351p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784881818596
  • NDC分類 797.9
  • Cコード C1036

内容説明

1980年代に幕を開けた国産エロゲーの歴史。8ビット機、16ビット機、Windowsといったパソコンの進化とともに変化し続ける“エロゲー”を、当時の世相や社会問題をまじえながら解説。黎明期、あの有名ゲームメーカーが作っていたエロゲーの内容とは?今話題のクリエイターとエロゲーとの関わりは?現在に至るエロゲー35年の軌跡をたどる!

目次

エロゲー誕生前夜(「遊び+エロ」と「エロい遊び」;エロゲー史の芽生え)
一九八〇年~一九八四年―エロゲー黎明期:一九八〇年代前半
一九八五年~一九八九年―巨頭らのうぶ声:一九八〇年代後半
一九九〇年~一九九四年―嵐の中で輝いて:一九九〇年代前半
一九九五年~一九九九年―エロゲー新世代:一九九〇年代後半
二〇〇〇年~二〇〇四年―爛熟するエロゲー、そして…:二〇〇〇年代前半
二〇〇五年~二〇〇九年―それでもなお、エロゲーは…:二〇〇〇年代後半
二〇一〇年~二〇一二年―エロゲーのかたち:二〇一〇~二〇一四
二〇一五年~二〇一六年―エロゲーの向こう側:二〇一五~現在

著者等紹介

宮本直毅[ミヤモトナオキ]
「みやも」のペンネームで活躍しているフリーライター、ブロガー。アニメやマンガなど二次元メディア全般について執筆し、アダルトゲーム関連を主分野とする。小説には『修正報告 銀河ツンデレ伝説』(二見書房、2005)がある(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

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