内容説明
1980年代に発売されていたパソコンゲーム雑誌を中心に、おもしろトピックをピックアップ!懐かしくて新しい80年代のパソコン事情を振り返る。当時の有名パソコンから珍品周辺機器、話題になった人気パソゲー&雑誌広告、それらを作ったソフトハウス&ゲームクリエイターまで、“マイコン時代”のパソコン情報をお届けします!
目次
第1章 HARD編―懐かしのマイコンたち!!
第2章 雑誌編―80年代メジャーパソコンゲーム雑誌Pick Up
第3章 GAME編1980‐1984―ボクたちを虜にしたソフトハウスPART 1
第4章 人物編―1980年代を彩ったキーマンたち
第5章 GAME編1985‐1989―ボクたちを虜にしたソフトハウスPART 2
第6章 ADULT GAME編―あのソフトでボクたちはイッた!?
第7章 そのほかの80年代トピック編
著者等紹介
佐々木潤[ササキジュン]
ソフトバンクパブリッシング(現・ソフトバンククリエイティブ)のPC雑誌などを中心に執筆していたフリーライター。おもにPC系のユニークな企画や、新旧の様々なゲームソフトレビューなどを担当していたが、今はゲーム系のWebサイトや雑誌に活動の中心を移している。パソコンはPC‐6001時代から触れており、その頃から大量の関連書籍やソフトを購入。これらを現代に至るまで保存してイるコレクターでもある(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
niz001
5
しまった、買ってないと思ったら2冊目やった。しかもここ開くまで気づきもしなかった。2016/06/05
たいそ
5
80年代パソコン雑誌の広告や記事。ベーマガ、ログイン、祝一平氏などが懐かしかった。御三家の中では88寄りだが、冷静に数字を考えればそうなるのだが当時は冷静でなかった。なんであれが載ってないのか!もよく考えてみるとそれらは70年代だったり、90年代だったりで、自分の記憶がいかにいい加減かがわかったりした。MSXについては日立の広告のみ。2013/11/10
DSS
2
★★☆☆☆ 「激レア!お宝発掘!!80年代マイコン読本」「レジェンドパソコンゲーム80年代記」に続く佐々木潤の本3冊目。 ほぼ広告のハードコピー。文が少ない。 確かに懐かしく,あの頃の思いが蘇ってくるし,これはこれで意味があるんだけど,著者の役割が全くない。 憧れのプログラマーもいた。 今その職にあるが,到底追いつけない。 もし戻れるのであれば,本気でプログラムを組む中学生になっているだろう。 2020/01/19
Tenouji
2
懐かしい。当時の大阪日本橋の雰囲気と共に記憶に残っている。雑誌ログイン、ボーステックのレリクス、システムテストの大戦略。漫画「スーパー巨人」を読みながら「マイコンこそが世界につながる道具だ」と妄想していたが、それが現実になったことが、とても不思議に思う。2014/12/28
niz001
2
当時子供だった自分には手を出せず、ショップで見てたチラシ達が(笑)。80年代のマイコン関係『全般』。各章をもっと掘り下げて本にして欲しいけど無理やろなー。2013/09/05