内容説明
標準治療では「4期がんは治らない」とされている現状において、研究されるべきは、「4期がんでも劇的寛解が得られている」多くの症例である。
目次
第1章 標準治療はここがおかしい
第2章 劇的寛解とは何か?
第3章 がんの正体と劇的寛解に導く考え方
第4章 体質改善で炎症を抑えアルカリ性の体へ
第5章 がんに働きかける3つの作用
第6章 がんを克服した人たち
著者等紹介
和田洋巳[ワダヒロミ]
からすま和田クリニック院長。京都大学名誉教授。一般社団法人日本がんと炎症・代謝研究会代表理事。1943年大阪市生まれ。1970年京都大学医学部卒業。医学博士。京都大学胸部疾患研究所、同大学再生医科学研究所を経て同大学大学院医学研究科器官外科(呼吸器外科)教授。京都大学を退職後、2011年にからすま和田クリニックを開設し「自分や家族が患者になったときに受けたい治療の創造」を理念に、がん治療の臨床と研究を続けている
木下カオル[キノシタカオル]
医療ジャーナリスト。1959年生まれ。出版社勤務を経てフリーランスのジャーナリストとなる。リウマチや糖尿病などを始めとした生活習慣病やがんなどをテーマに健康、医療分野の執筆活動を展開中(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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