金融情報システム白書〈平成17年版〉

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  • サイズ A4判/ページ数 353p/高さ 30cm
  • 商品コード 9784881777329
  • NDC分類 338.5
  • Cコード C3033

内容説明

本書は金融情報システムセンターの活動成果を踏まえ金融情報システムに関する最新の動向・課題ならびに今後の展望等をとりまとめたものである。本論の第1編では、ICカードの特徴と利用動向、他業態との連携による多機能カードに代表される新しい普及発展の方向など、ICカードを巡る動向と、最近相次いだ情報漏えい事故・事件事例から学ぶ情報漏えい対策の二つのテーマを取り上げた。次に第2編では、安全対策、システム監査、標準化と金融業務、金融情報システムを巡る法整備について、現状分析を行うとともに、今後の展望をまとめた。最後に第3編では、金融機関の各業態別のシステムとデリバリーチャネル、日銀ネット等金融機関等相互のネットワーク、海外の金融情報システム、及び通信サービス・情報処理技術分野について最新動向も交えて取りまとめている。なお、巻末には資料編として金融情報システム関連の諸統計・各種法令等を記載している。

目次

第1編 金融情報システムの最近の動向(ICカードを巡る動向;情報漏えい対策―情報漏えい事例から学ぶ企業の対応)
第2編 金融情報システムの健全な発展のための課題(安全対策;システム監査;標準化と金融業務 ほか)
第3編 金融情報システムの概要(個別金融機関等のシステム;金融機関等相互のネットワーク;海外の金融情報システム ほか)
資料編 金融情報システム関連統計・資料

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