越境記―五大陸走破行全記録〈1〉北米大陸一周編・オーストラリア大陸一周編

越境記―五大陸走破行全記録〈1〉北米大陸一周編・オーストラリア大陸一周編

  • ただいまウェブストアではご注文を受け付けておりません。
  • サイズ A5判/ページ数 370p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784881690505
  • NDC分類 915.6
  • Cコード C0095

内容説明

バイクで大陸を這い進み、国境を越えてゆく旅。旅する作家が体感した地球の凸凹、人々のゆるぎない営みの全記録。

目次

北米大陸一周編(凍土(ツンドラ)の蜃気楼
北の誇り
原野(ウィルダネス)に立つ者
驟雨の中へ ほか)
オーストラリア大陸一周編(“恐るべき空白”の中へ;真空の大平原;900の紅い砂丘;原野の輝き)

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

GAKU

1
50歳にもなって世界中の大陸をバイクで走ろうなんて誰が思うだろうか。いや、夢想することはあるかもしれない。しかし、筆者たちのようにそれを実現する人は少ないだろう。自分の体で体験したことに、意味を見いだすのはたしかにリアリティがある。現在、ユーラシア大陸を走っている戸井十月さんにエールを送りたい。 「いい?一度乗ったら死ぬまでよ。途中でやめたら駄目よ」(オレゴン州ターキー・メイベン) 2009/08/23

カワセミ440

0
一昨年10月、NHKBSで戸井さんの「ユーラシア横断 3万キロの旅」を拝見しました。五大陸バイクツーリングの最終ランでした。本が出たら読んでみよう、と思ってたんだけど。図書館の新作照会検索で「道、果てるまで」を見つけ、予約しようと思ったら10人待ち。で、『越境記』を読むことに。50歳でこんなに意欲があるって羨ましい。私もクルマで異国をドライブしてみたい。戸井さんみたいな旅は出来ないけど。昔行ったケアンズ周辺1000kmドライブは私にはちょっと冒険だったけど、戸井さんたちと比べるのもおこがましい事ですね。2012/01/09

turutaka

0
胸糞が悪くなるほどの思い上がり、恥知らずな旅行記。自分の価値観が絶対で他を認められないのは本当にダサい。それが年齢を重ねていればなおさらだ。 しょせんスポンサーをつけてサポートカーを同行させるだけの、いわば「パック」のアドベンチャーでここまで自意識を肥大させることができる厚顔無恥さが羨ましい。2023/10/31

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/233188
  • ご注意事項

最近チェックした商品