あの商品は、なぜ売れたのか―ヒット商品の舞台裏にあるマーケティング+プロモーション戦略に学ぶ

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  • サイズ B6判/ページ数 239p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784881668313
  • NDC分類 675.3
  • Cコード C0034

内容説明

売れない商品の売れない“本当の理由”を探すのは意外と難しいものです。だったら、売れた商品のやり方を取り入れましょう。ヒット商品を生み出すカラクリが見つかります。

目次

第1章 ヒット商品の舞台裏(イメージで勝負・強者のマーケティング戦略―資生堂『TSUBAKI』;ブランドコラボのマーケティング戦略―サントリー『伊右衛門』;弱者のマーケティング戦略“キャラ立ち”―男前豆腐店『風に吹かれて豆腐屋ジョニー』;キーワードを駆使したプロモーション戦略―任天堂『脳を鍛える大人のDSトレーニング』;くちこみプロモーション戦略―シネカノン『フラガール』;ターゲットにフォーカスしたマーケティング戦略―江崎グリコ『メンタルバランスチョコレートGABA』)
第2章 マーケットと商品を結びつけるしかけ(需要創造型マーケティング戦略―『ターゲット・マーケティング』;グーグルからセカンドライフまで―『消費者の購買行動を考える』;webの動きをどういう形で生かすか―『PRを活用したプロモーション』)
第3章 ニュースになる効果的なPR術(信用力や客観的な好評価をつけて発信する―PRの基礎知識『ニュースのつくり方』;4つの基本ステップで、ニュースが生まれる―PRの手順『ニュースができるまで』;情報のニュースバリューを証明する―PRの切り口『メディアと消費者を納得させる方法』;マスへの影響力では何といっても断トツ―『テレビに取りあげてもらう方法』;業界紙からはじめるのがスタンダードな戦略―『新聞に取りあげてもらう方法』;ターゲットメディアとしての雑誌戦略―『雑誌に取りあげてもらう方法』;需要創造型マーケティングにぴったりな雑誌メディア―『雑誌に取りあげてもらう方法』アプローチのコツ;露出スペースが豊富なオンラインニュース―『Webに取りあげてもらう方法』;リリースの基本フォーマットを使いこなす―『見てもらえるニュースリリースのつくり方』;終わりに―ターゲット・インサイドの視点)

著者等紹介

杉村貴代[スギムラタカヨ]
PRコンサルタント。株式会社ターゲットリポート代表取締役。慶應義塾大学社会学研究科修士課程修了。CI(コーポレイト・アイデンティティ)やPR、企業広報を経験したのち、PR会社・グラムスリーの立ち上げに参加。同社取締役を経て、顧問を務める。現在、広報PRと新卒採用のコンサルティングを行うターゲットリポート社を運営。PRシリーズ書籍「TARGET REPORT」の編集長を務める(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

たろう

2
第一章にヒット商品はどのような戦略をとったかという舞台裏を個別の商品ごとに触れ、第二章では効果的な商品のPR方法を検討している。とりあげられた商品はTSUBAKIだったり伊右衛門だったり大ヒットが未だ記憶に新しい商品ばかり。商品や広告をみるたびにマーケティングを意識できるようになるかも。2012/02/02

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