内容説明
本書は、「人・くらし・生命が変わる」EM(有用微生物群)の最新技術を比嘉照夫教授はじめ、EM普及の第一線に立つ方々が執筆した。幾世代のちまで、地球環境を守るのは自然にやさしく、安全で低コストのEM技術です。水、大気、農業、水産、畜産、生ごみリサイクル、家庭園芸、生活環境など、多岐にわたる地球環境を一大変革するEM技術の決定版。
目次
第1編 拡大するEM技術(環境・食糧の世紀を支える最新のEM技術―EM技術と超循環型社会への道すじ(総括)
全国自治体の環境問題を解決するEM技術
世界一二〇カ国以上に普及するEM海外ネットワークの状況)
第2編 EM活用技術(土づくり、堆肥づくり、作物づくり;産学官民の連携でさらに拡大するEM環境ネットワーク;EMスーパーセラ応用による簡易農業;安全・快適で清潔な畜産におけるEM活用技術 ほか)
著者等紹介
比嘉照夫[ヒガテルオ]
1941年、沖縄県に生まれる。琉球大学農学部農学科卒業、九州大学大学院農学研究科博士課程修了。農学博士。1982年から琉球大学農学部教授。「EM技術」の開発者として世界的に知られ、国内外でEM技術による農業、工業、環境、水、そして予防医学・医学など、多方面で技術指導にあたっている。(財)自然農法国際研究開発センター理事、NPO地球環境・共生ネットワーク会長、アジア・太平洋自然農業ネットワーク会長、(社)日本の水をきれいにする会学術顧問
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