目次
第1章 中世猿楽者の存在形態(「新猿楽記」に見られる猿楽者;修正会・修二会等と寺辺の猿楽者;祭礼・神事と群小猿楽座;祝福芸能と声聞師系猿楽者)
第2章 世阿弥の生涯(寺辺の猿楽者の系譜;世阿弥の出自;佐渡遠島;世阿弥以後)
第3章 宇治猿楽の時代―群小猿楽座の実態(宇治猿楽の起源をめぐって;宇治猿楽と興福寺;「看聞御記」に見る猿楽;結びに代えて―群小猿楽座の存在形態)
第4章 「大乗院寺社雑事記」に見る薪猿楽関連資料の検討(「大乗院寺社雑事記」に見る薪猿楽;薪猿楽関連史料の検討)
著者等紹介
森田恭二[モリタキョウジ]
1944年京都府生まれ。関西学院大学大学院博士課程修了。博士(歴史学)。帝塚山学院大学教授を経て、森田歴史・美術研究所所長(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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