内容説明
「第三の人生」を人生の集大成、自己実現への道程と捉えるならば人生にリタイアはない。医療が発達し「生かされる」高齢化社会を積極的に「生きる」ための方策とはなにか。
目次
1 人生のなりたち(人間は成育期、熟成期、老成期でなりたつ;第一の人生、第二の人生、第三の人生とも言える ほか)
2 第一の人生(人としての基礎づくりの期間;「鉄は熱いうちに打て」は不変の真理 ほか)
3 第二の人生(基本をマスターし、習熟したら捨て、改革(創意工夫)する
リーダーシップを養い、自己を高める ほか)
4 第三の人生―人生にリタイアはない(第三の人生はすべて本人次第;とりくみ方 ほか)
著者等紹介
河内清志[カワチキヨシ]
同志社大学法経学部政治学科卒業。石川島播磨重工業株式会社勤務を経て、文筆に従事。昭和40年頃、当時のソニー井深社長に請われ厚木工場長として新鋭工場を育てた小林茂氏の体験記『ソニーは人を生かす』に感銘を受ける。以来、人間性をもとにした“生き生き集団づくり”の普及に取り組みながら、人間の幸せの追求に努めている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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