内容説明
花の命は短かいけれど、すべてのものの幸せを祈りながらより美しく輝く。人もかくありたい。時には花に話しかけたり、鳥のさえずりを心に取り込んでみる。そうすれば、コスモスのメトロノームはリズムを刻み、タンポポの綿毛は天国の愛する人への伝言をきっと運んでくれる。こころが「無限の優しさ」と「生きる強さ」で満たされる、そんな画文集。
目次
春(シラン;ヒヨドリ ほか)
夏(シジュウカラ;スイレン ほか)
秋(コスモス;雀 ほか)
冬(クリスマスローズ;鳶 ほか)
著者等紹介
諸角浩子[モロズミヒロコ]
1954年11月22日、東京に生まれる。38年間、保育士として勤める。現在は主婦業に専念。ライフワークとして水彩画を描き続ける(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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