決断の真実

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  • サイズ B6判/ページ数 223p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784881425527
  • NDC分類 310.4
  • Cコード C0095

内容説明

「今だからこそ語れる真実とは何か?」幾度となくあった決断の場面、あの時、本当はどうだったのか。そして何を考えていたのか。

目次

第1章 宮崎県知事選出馬の真実―二〇〇六年十二月(しがらみを持たないから政治の旧弊を壊せた;「こんな選挙はこりごり」という宮崎県民の期待 ほか)
第2章 国政転身騒動「東国原ショック」の真実―二〇〇九年六月(なぜ、自民党からお声がかかったのか;古賀さんから「三顧の礼を尽くす」と懇願されて ほか)
第3章 宮崎県知事任期満了退任、不出馬の真実―二〇一一年一月(県知事二期目の不出馬と口蹄疫;「家畜伝染病予防法」に縛られ、初期の封じ込め作戦に失敗 ほか)
第4章 東京都知事選立候補の真実―二〇一一年三月(たけし師匠に「早く動け、コノヤロー」と怒られた;地震に都知事選出馬の出鼻をくじかれた ほか)
第5章 今だからこそ言える真実(幾度ものピンチをチャンスに変えてきた;いつも「ありのままの東国原」を見せ続ける ほか)

著者等紹介

東国原英夫[ヒガシコクバルヒデオ]
1957年、宮崎県都城市生まれ。小学校5年生のとき「お笑い芸人と政治家になりたい」と思う。高校卒業後、お笑い芸人になるために東京の大学を受験。1980年12月、フジテレビ系『笑ってる場合ですよ!』の「お笑い君こそスターだ!」で芸能界への足がかりを掴む。その後、ビートたけしの一番弟子になり、お笑いタレントとして活躍。2000年、早稲田大学第二文学部に入学、2004年、早稲田大学政治経済学部に再入学。2007年、前知事の談合にからむ出直し選挙で宮崎県知事に当選(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

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ブルーマリン

2
東京都知事選前後の状況・思いを中心につづられています。道のりは厳しいと思いますが、この国をいい方向に導いてほしい。2011/09/21

がっち

1
東国原さんの都知事選の話はこの本ぐらいしか現在ないので、なぜ出馬し、どんな思いがあったのかがよくわかる。やはり国政を狙ってことではあったが、そこらへんの既得権益をまもるために政治をやってる輩と違って軸があって応援したい政治家だと思った。地方が元気でなくては日本が元気になるわけがない。この言葉を信じて頑張ってほしい。2012/08/16

seminoles

0
そのまんま東のイメージとはまったく異なり、政治家”東国原”の真実が分かった。マスコミの報道だけでは伝わってこない、裏側が分かってよかった。 今までと180度見方が変わった。2012/08/21

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