内容説明
「今だからこそ語れる真実とは何か?」幾度となくあった決断の場面、あの時、本当はどうだったのか。そして何を考えていたのか。
目次
第1章 宮崎県知事選出馬の真実―二〇〇六年十二月(しがらみを持たないから政治の旧弊を壊せた;「こんな選挙はこりごり」という宮崎県民の期待 ほか)
第2章 国政転身騒動「東国原ショック」の真実―二〇〇九年六月(なぜ、自民党からお声がかかったのか;古賀さんから「三顧の礼を尽くす」と懇願されて ほか)
第3章 宮崎県知事任期満了退任、不出馬の真実―二〇一一年一月(県知事二期目の不出馬と口蹄疫;「家畜伝染病予防法」に縛られ、初期の封じ込め作戦に失敗 ほか)
第4章 東京都知事選立候補の真実―二〇一一年三月(たけし師匠に「早く動け、コノヤロー」と怒られた;地震に都知事選出馬の出鼻をくじかれた ほか)
第5章 今だからこそ言える真実(幾度ものピンチをチャンスに変えてきた;いつも「ありのままの東国原」を見せ続ける ほか)
著者等紹介
東国原英夫[ヒガシコクバルヒデオ]
1957年、宮崎県都城市生まれ。小学校5年生のとき「お笑い芸人と政治家になりたい」と思う。高校卒業後、お笑い芸人になるために東京の大学を受験。1980年12月、フジテレビ系『笑ってる場合ですよ!』の「お笑い君こそスターだ!」で芸能界への足がかりを掴む。その後、ビートたけしの一番弟子になり、お笑いタレントとして活躍。2000年、早稲田大学第二文学部に入学、2004年、早稲田大学政治経済学部に再入学。2007年、前知事の談合にからむ出直し選挙で宮崎県知事に当選(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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