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Windows2000システム情報徹底活用―Windows2000を創造的に使い切るスクリプティング技法

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  • サイズ B5判/ページ数 213p/高さ 24cm
  • 商品コード 9784881359396
  • NDC分類 007.63
  • Cコード C3055

出版社内容情報

本書は、スタンドアロン/ネットワークにおけるすべてのMicrosoft製品を支える「COMテクノロジー」を真っ正面から取り上げ、その原理について平易に紹介しています。100近いサンプルプログラムを検討することによって、短時間で効率的に、最新のWindowsの世界、COM/COM+、Active Directoryが理解できます。WindowsとCOMの関係を理解し、Windows 2000が提供する情報を自分のプログラム内から利用する技術を身につけることができます。

【目次】

第1章 Windows 2000 を使い切るための基礎知識

Windows 2000 の特徴とは
 ■Windows 2000 の敷居は高いか
Windows 2000 の世界を征服する鍵はこれだ
 ■Windows 2000 の最大の特徴とは何か
Windows 2000 におけるソフトウェア部品化の意味を考える
 ■ソフトウェア部品を使用しないプログラム
 ■ソフトウェア部品を使用するプログラム
ソフトウェア部品化のメリットはこれだ
 ◆コラム――新しいプログラミング言語C♯(Cシャープ)
 ■ソフトウェア部品とWindows 2000 ネットワーク
Windows 2000 を使い切るための道具を揃えよう
 ■プログラム作成用エディタ
 ■プログラム開発環境
 ■プログラミング言語
サンプルプログラムを拡張するためのヒント
 ■初心者のためのヒント
 ■中・上級者のためのヒント
まとめ
 ◆コーヒーブレーク――Microsoft 独自仕様と業界標準仕様

第2章 Windows 2000 の環境を調べる

利用できるツールを整理しよう
 ■コントロールパネルから見るWindows 2000 の環境
 ■管理ツールから見るWindows 2000 の環境
 ■環境変数から見るWindows 2000 の環境
環境設定ツールの操作を自動化するプログラミングテクニックを学ぼう
 ■設定画面を自動表示するサンプルプログラム
 ■環境変数を自動表示するサンプルプログラム
サンプルプログラムを拡張するためのヒント
 ■初心者のためのヒント
 ■中・上級者のためのヒント
まとめ
 ◆コーヒーブレーク――最新技術と枯れた技術

第3章 Windows 2000 のシェル機能を使い切る

Windows 2000 シェルの機能をリストアップしよう
 ■Windows 2000 シェルとは何か
 ■Windows 2000 シェルの特殊フォルダとは何か
 ■Windows 2000 シェル特殊フォルダネームスペースとは何か
 ■Windows 2000 シェル最大の特徴とは何か
Windows 2000 シェルの機能を使い切るためのテクニックを学ぼう
 ■コントロールパネル操作を自動化するサンプルプログラム
 ◆コラム――さらにCOMを学習するためのヒント
 ■デスクトップ操作を自動化するサンプルプログラム
サンプルプログラムを拡張するためのヒント
 ■初級者のためのヒント
 ■中・上級者のためのヒント
 ◆コーヒーブレーク――特殊フォルダを管理する内部データ
まとめ

第4章 Windows 2000 でInternet Explorer を使い切る

Internet Explorer とは
 ■Internet Explorer を分解してみよう
 ■Internet Explorer のドキュメント表示機能とは
 ◆コーヒーブレーク――インターネットと私の個人的な苦い経験
 ■Internet Explorer のブラウジング機能とは
 ◆コラム――インプロセスサーバーとアウトプロセスサーバー
 ◆コラム――プロセスとスレッド
 ■Internet Explorer 最大の特徴とは何か
Internet Explorer の機能を使い切るためのテクニックを学ぼう
 ■Internet Explorer の機能を応用した楽しいホームページサンプル
 ■Internet Explorer の機能を応用した自動サーフィンサンプル
サンプルプログラムを拡張するためのヒント
 ■初心者のためのヒント
 ■中・上級者のためのヒント
まとめ

第5章 Windows 2000 システム情報の取得と創造的な活用方法

Windows 2000 システム情報の公開とその背景
 ■自分のWindows 2000 マシンのシステム情報を取得する
 ◆コーヒーブレーク――Intel とMicrosoft
 ■その他の取得可能なシステム情報の紹介
 ◆コーヒーブレーク――Microsoft の情報公開方法を考えてみる
 ◆コラム――COMコンポ―ネントとクラス
 ◆コーヒーブレーク――セキュリティの学習について
 ◆コーヒーブレーク――オペレーティングシステムとサービスパック
Windows 2000 システム情報の応用プログラミングテクニック
 ■Windows 2000 システム情報を取り出し、ファイルとして保存表示する
 ■取得した 2000 システム情報の応用
今後の学習を進める上でのヒント
 ■インターフェイス継承
 ◆コラム――Active Directory、Container クラス、
  そしてクラス継承への戸惑い
 ◆COMとCOM+のプログラミング上の相違
まとめ

内容説明

Windows2000の世界が、高度で複雑な構造となっていることはだれも否定できないでしょう。しかし、Microsoftはその高度で複雑な世界を、ある一貫した方法で理解し、効率的に利用できるような方法を提案しています。このため、その方法さえ知ってしまえば、Windows2000の世界を楽しみながら理解し、その世界を構成する機能を創造的に活用できるようになるはずです。Windows2000はそのように設計されている製品なのです。必要なのは、Windows2000世界の断片的な知識ではなく、Windows2000の世界を支える統一的なルールを理解することです。

目次

第1章 Windows2000を使い切るための基礎知識
第2章 Windows2000の環境を調べる
第3章 Windows2000のシェル機能を使い切る
第4章 Windows2000でInternet Explorerを使い切る
第5章 Windows2000システム情報の取得と創造的な活用方法