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出版社内容情報
Perl5の登場でオブジェクト指向プログラミングの可能性が広がりました。世界中のPerl使いがこれを実践し「モジュール」という再利用可能なコードのカプセルとしてWWWで発表しています。これを自分のコードに組み込むことで、コードを書く手間を省くことができます。本書ではモジュールの土台となっている、Perlにおけるオブジェクト指向プログラミングについて、解説します。次にモジュールを実際に使って、その仕組みを理解しましょう。さらに発展させて、モジュールの作成と公開に挑戦したいという方のために、そのためのルールも説明しています。付属CD-ROMには本書で紹介したサンプルモジュールの他に、Perlのソースコード、ActivePerl(Perl for Windows)を収録しています。
内容説明
Perl5の登場で、オブジェクト指向プログラミングの可能性が広がりました。世界中のPerl使いが、これを実践し、「モジュール」という再利用可能なコードのカプセルとしてWWWで発表しています。モジュールの土台となっている、Perlにおけるオブジェクト指向プログラミングについて、まず理解しましょう。次にモジュールを実際に使って、その動作を観察してみましょう。さらに発展させて、実際にモジュールを作って公開すれば、Perlの世界に貢献することもできます。本書ではモジュールをキーワードに、Perlの長所であるシンプルさを失わないように高度なプログラミングについて解説しています。
目次
1 オブジェクト指向Perl(Perlの概要;モジュールによるオブジェクト指向Perl)
2 Perlモジュールを使う(Perlのモジュールを使う;グラフィックスとPerl;WWWでモジュールを使う ほか)
3 モジュールの作成(クラスの設計と継承;モジュールのデバッグ;モジュールの文書化 ほか)