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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
るんるん
1
発達についてわかりやすく書かれている。絵が頭にうかぶ文章。2011/08/21
桜井和寿
0
「発達の扉」を読み、白石先生に興味をもって買った本。「1歳半の節」に重きを置いて書かれていて、発達の扉よりもその辺に特化した内容だった。キーワードは「一次元可逆操作」であり、それが可能になることで、子どもは要求の主人公になる。かつ他者にも要求があることを知り、「強く」「たくましく」「しなやかな」自我が誕生していく。子どもが本当に主体的に活動するためには、大人が君臨する一方向性のなかではなく、「やりたがりの心」が、動き出しそれが実現していきそうな集団の力がつくる雰囲気のなかだということ。大切なこと。2017/01/05