目次
第1章 社会民主主義の再生
第2章 生産力の発展
第3章 労働の廃絶
第4章 所有・労働・生産手段
第5章 疎外態としての国家
第6章 グローバル化
第7章 結論
著者等紹介
松井暁[マツイサトシ]
1960年生まれ。専修大学経済学部教授。東京大学文学部哲学科卒業。一橋大学経済学研究科博士課程単位取得。博士(経済学)。専門は社会経済学、経済哲学(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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アナーキズムと国家論: アナーキズム≒国家の廃絶を目指す思想 マルクス主義はアナーキズムの一種 自由主義国家論と階級国家論の比較: 資本主義的グローバル化: マルクス主義はー新しい社会民主主義推奨 資本の文明化作用論 社会民主主義の変遷: 新自由主義の影響で通用せず 右派と左派の対立ー福祉国家の存続vs福祉国家を拡大→社会主義 社会主義と共産主義 労働と福祉国家 現代における社会民主主義の課題: 定常型社会への移行 ポスト生産主義の追求 市民のアソシエーション→福祉社会構築 グローバル化と反グローバル化2025/01/30