目次
第1章 ストローブ=ユイレ・プラス・ゴダール―音楽を映像に記録するとはどういうことか
第2章 ドキュメンタリーとフィクションのはざまで―『アクト・オブ・キリング』と『ジェイコブズ・ラダー』におけるリアリティ
第3章 写真とことばと「不在」へのまなざし―ジャン・ジュネ「の」パレスチナに向けて
第4章 中国映像歴史学の挑戦―胡傑監督『林昭の魂を探して』について
第5章 中国宗教儀礼における映像人類学
第6章 日本における中国映画の受容史―徳間康快主催の「中国映画祭」を中心に
著者等紹介
土屋昌明[ツチヤマサアキ]
専修大学経済学部教授。専門は中国文学・思想史(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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