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内容説明
神戸市在住の浮世絵収集家中右瑛氏の膨大なコレクションから約百七十点を厳選し、男と女の恋と涙、庶民の喜びと悲しみ、人間の生き様、人模様など庶民の息吹を反映した各絵師の代表作を一堂に掲載。
目次
東洲斎冩楽
写楽のそっくりさん
喜多川歌麿
葛飾北斎
歌川広重
葛飾北斎・歌川広重肉筆画
著者等紹介
中右瑛[ナカウエイ]
国際浮世絵学会常任理事(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
紫
1
2008年開催の四大浮世絵師展の関連書。浮世絵師のランキングといえば「六大浮世絵師」が一般的だったのですが、この展覧会では「四大浮世絵師」に人員削減(笑)! 画集などでおなじみの代表作に限らず、他ではまずお目にかかれないレアな作品をふんだんに掲載しているのが本書の特色。コレクター視点からの浮世絵師評はまことに楽しいものの、通俗趣味に傾きがちといいましょうか、昔の俗説や怪しい話題をそのまま採用してしまったような記述が少なからず見られるのは残念。コレクター研究家の強みと限界がうかがえるのであります。 星5つ。2019/08/20
ビッチュウ
0
浮世絵って面白い。豊かな色使いに惚れ惚れします。2012/05/19
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