目次
第1章 高等教育「産業化」論(八〇年代の「企業学校」ブームの意味;教育需要の増加と教育の「産業化」)
第2章 高度知識社会化と大学二部教育改革(昼間部予備軍となった「二部教育」;二部教育改革の基本方向(素案) ほか)
第3章 「出口」からの大学教育改革論(就職指導の立場から望まれる「教育施策」;就職指導の立場から望まれる「学生部」 ほか)
第4章 一経済学教師の軌跡―あとがきに代えて
著者等紹介
吉家清次[キッカセイジ]
1936年岩手県生まれ。1964年明治大学大学院政治経済学研究科経済学専攻(博士課程)満期退学。高崎市立高崎経済大学経済学部専任講師を経て、1968年専修大学経済学部専任講師。1976年同教授。日本経済政策学会理事。神奈川県労働審議会会長(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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