大江健三郎論―「狂気」と「救済」を軸にして

個数:

大江健三郎論―「狂気」と「救済」を軸にして

  • 提携先に在庫がございます【僅少】
    (※複数冊ご注文はお取り寄せとなります)
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【出荷予定日】
    ■午前0時~午前10時までのご注文は「翌々日~3日後に出荷」
    ■午前10時1分から午後(夜)11時59分までのご注文は「3日~4日後に出荷」

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆在庫状況は刻々と変化しており、ご注文手続き中やご注文後に在庫切れとなることがございます。
    ◆出荷予定日は確定ではなく、表示よりも出荷が遅れる場合が一部にございます。
    ◆複数冊をご注文の場合には全冊がお取り寄せとなります。お取り寄せの場合の納期や入手可否についてはこちらをご参照ください。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
  • ●店舗受取サービス(送料無料)をご利用いただけます。
    【カートに入れる】を選択後に全国店舗の中からお受け取り店をご指定下さい。尚、受取店舗限定の特典はお付けできません。詳細はこちら
  • サイズ A5判/ページ数 238p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784881251881
  • NDC分類 910.268
  • Cコード C3095

内容説明

本論では、大江健三郎の文学の「狂気」と「救済」という二つの主題をめぐって検討する。大江が小説家としてデビューした一九五七年から、小説執筆に終止符を打つことを宣言し、「しめくくりの小説」である三部作『燃えあがる緑の木』が刊行された一九九五年にかけての作品及びエッセイを対象にして論ずる。

目次

序 「狂気」と「救済」を論じるにあたって
第1章 時代の病―戦争時代から核時代へ(『芽むしり仔撃ち』論―「人殺しの時代、狂気の時代」をめぐって;核時代の狂気―『ヒロシマ・ノート』を中心に)
第2章 心の病―内的な狂気(幻視者の系列―『鳥』『共同生活』『空の怪物アグイー』;『万延元年のフットボール』論―蜜三郎と鷹四の時間意識について ほか)
第3章 個人的な救済(『個人的な体験』論―自己救済をめぐって;『新しい人よ眼ざめよ』―自己救済の物語の完結)
第4章 三部作『燃えあがる緑の木』論―人類救済の物語の完結(「救い主」の新しいギー兄さんの物語;「両性具有者(アンドロジナス)」としてのサッチャンの物語 ほか)

著者等紹介

ウォララック,クラウプロトック[ウォララック,クラウプロトック][Woraluck,Klawploadtook]
1973年生まれ。1995年シラパコン大学英語学科卒業。1998年東京学芸大学研究生(国費留学生)。2001年東京学芸大学博士前期課程教育学研究科日本語日本文学修了。2006年専修大学博士後期課程文学研究科日本語日本文学修了。現在、タマサート大学日本語日本文学の専任講師(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。