内容説明
内科医には、患者の自・他覚所見から得た多数の情報を総合処理して診断し、境界領域の患者をも含めて病名を決定する義務が科せられている。本書は、そのような場合の備忘録ないしは病名検索辞典としてりようされるべく企図した。
目次
診断編
治療編(神経・精神系疾患;運動器疾患、膠原病;循環器疾患、血圧異常;腎・尿路系疾患;呼吸器疾患;消化器・肝膵疾患;代謝異常、内分泌系疾患;感染症;血液疾患;悪性腫瘍;女性疾患;小児疾患;眼疾患;耳鼻疾患;皮膚疾患;中毒、寄生虫疾患)
薬剤編(中枢神経系用薬;筋肉・運動器用薬;循環器用薬;腎・尿路系用薬;呼吸器用薬;消化器系用薬;内分泌・代謝性医薬;女性疾患用薬;感染症治療薬;血液用薬、ホルモン、ビタミン;抗腫瘍薬;中枢性鎮痛剤;外用薬)