内容説明
人気画家101人の生涯をストーリーマンガや年表、美術史的解説などで紹介。文字も絵も大きくなったワイド版。
目次
アングル
アンソール
ヴァトー
ヴァン・ダイク
ヴェロッキオ
ヴェロネーゼ
ウォーホル
エッシャー
エルンスト
カラヴァッジオ〔ほか〕
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
シナモン
96
購入本。最近美術に関する本を読むことが多くて、あれ?この画家ってどんな人だったかな?なんて時に辞書がわりに使いました。たまーに載ってない人もいますがほぼ大丈夫でした。五十音順に並んでるのも良いし、終わりについてる年表が意外に役立ちます。ゆるーいマンガで画家の生い立ち、エピソードなど紹介されていて分かりやすいのですが、字が小さいのが難点かな。でも手元に置いときたい一冊です。2019/09/26
ひかり
11
モネの『印象、日の出』、フェルメールの『牛乳を注ぐ女』等々、実際に展覧会で見た作品をまた見ることが出来、その時見た感動を思い出した。怖い絵シリーズを読んだ事で知っている絵が多数あり、怖い絵シリーズをまた読み返したくなったのと、新しく気になる画家を知れた事、有名な画家のタッチの違う作品を知れた事がよかった。特にボナールのカントリータッチな女子受けする絵や、フラゴナールやブーシェのロココの画家でありながらどこか光を感じさせる絵が気にました。気になる画家の画集をみたい!2017/07/31
wknwkn
10
長〜い、やっと読み終わった…。ジョットからウォーホルまで、101人の画家の人生が、全て見開き1ページのマンガで紹介されています。通常版で読み始めたけど、あまりに細かすぎて途中からワイド版に移行。名前の50音順で並んでますが、巻末の年表を頼りに時代順で読むようにしました。これは正解だったと思う。それぞれの時代ごとに何度も登場する有力者や詩人、評論家の名前があることに気づけたし、戦争や革命や流行病などが美術に与えた影響も感じられた。しかも巻末の年表は、なんとなく地域別にもなっていてる優れものです。2016/04/29
HIDE
5
大盛りというか、一抱えあるチョコレートボックスというか、そんな印象の本でした。1人につき2ページですが、101人もあると盛りだくさんです。また知っている画家でも読んでいると驚くことがよくありました。こんなエピソードがあるのかとか、この人とこの人は師弟関係なのかとかあり面白かったです。2014/03/28
P-man
3
101人の画家の生涯を2Pのデフォルメ漫画で解説。画家の大まかなデータをちょっと知りたいときは便利かも。ただやはり好きな画家なら物足りない・・・。そして読み物として攻略すると結構疲れる・・・。画家の名前もあいうえお順で並んでて索引には便利だろうけど一気読みするには時代順の方が読みやすいだろうな。家に置いておくにはいいかもしれないが図書館で借りるべきではないのかもしれない。2015/05/28
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