内容説明
芸術にかける男のいとおかしき舞台裏。ついていけない?許せない、お金もない…笑えて、泣けて、生きる元気がもらえます。画家の人生101通り。
目次
アングル
アンソール
ヴァトー
ヴァン・ダイク
ヴェロッキオ
ヴェロネーゼ
ウォーホル
エッシャー
エルンスト
カラヴァッジォ〔ほか〕
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ナイスネイチャ
166
図書館本。半分以上知らない・・。初心者の私にもわかるし、図解で細かく解説。手元に置きたい本。2017/02/26
kaizen@名古屋de朝活読書会
105
For Beginnerシリーズのような細かい絵と、情報満載。あいうえお順の画家の紹介と、人名年表、所蔵一覧、参考文献。見た目のチャラさに反比例して内容はしっかりしている。注目のゴッホでは、生い立ちが詳しく、浮世絵にはまったことの紹介、個人年史も。作品の紹介がややおろそか。興味を持ったら自分で画集を見ろという仕組み。2014/08/05
美紀ちゃん
17
有名な画家の生涯をわかりやすく漫画的なイラストで説明してある。作品図版とタイトルや、人生年表もある。へぇ!っていう感じ。2018/09/12
ちい
11
原田マハさんの楽園のカンヴァスを読んで、アンリ.ルソーやピカソ、ゴッホの事を知りたいなぁと思い見つけた本。手元に置いて何回も読みたい。2018/08/09
はちこ
7
西洋絵画が好きで、よく美術館に見に行くのですが、画家の細かい情報なんてどうでもよくて、全然勉強せずにいました。名前知ってるくらいの情報量。だけどこの本読んで、画家の作品以上に画家の人間性がチャーミングにわかりやすく描かれていて、もっと絵画のことが好きになりました。人気の印象派や宗教的な絵画をよく見るのですが、それ以外のジャンルももっと積極的に鑑賞したくなりました。不遇な人生だった画家もいますが、好きなことを貫いている潔さに元気づけられました。 2015/02/04
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