目次
紅
紅赤
赤
茶色((赤系)
(橙系))
橙
黄
黄緑
緑
青緑
青
青紫
紫
紅紫
無彩色
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
絵本専門士 おはなし会 芽ぶっく
6
『授業で役立つブックトーク』 https://bookmeter.com/books/5540025 より備忘録。【美術 テーマ 日本の文化に親しもう】オチケン!→仏果を得ず→あやつられ文楽鑑賞→うごく浮世絵!?→待ってる橘屋草子→定本 和の色事典→素晴らしい装束の世界→きもの文様図鑑→切り紙 もんきりあそび→サンカクノ二ホン2020/08/07
えびちり
2
和風の色彩名の辞典。日本独特のセンスと雰囲気の名づけで、むしろファンタジー色強く感じてしまうのは何故だろう。日本人は昔あまり意識していなかった色とかもあってちょっと偏りがある感じなのも見ていて楽しい。名前の雰囲気から想像していた色とちょっと違うものがあったりもして、印刷のせいか、己の思い違いかと悶絶しそうになったりもする。この色とこの色を重ねて、単衣を着ていたのかーとか古典を思い出したりも。源氏物語とか読み直してみようかな。2020/07/27
山中崇之
1
英語や他の言語と比して、その表現や記載が多彩だなと前々から思っていた、日本語の「色」。 これを網羅的、体系的、統一的に纏めようと試みた意欲的な1冊。 平安期に記された『延喜式』や、色彩描写が豊かな『源氏物語』『枕草子』などを出典元とし、実に1052の色の名前に解説を施している。 「二人静」「撫子色」「利休茶」「新橋色」など、風流・御洒落な名称の色が、実際の色とともに解説され、読んでいて飽きない。 赤だけでも200前後の名称がある訳だが、この色彩に関する細かい感覚と日本人固有の感性は無関係では無いと思う。2014/02/15
あ
1
ながめてて楽しい本。ときどき入ってるコラムは読むと楽しい。2011/04/21
黎雪
0
同じ色の名前でも本によってかなり色味が違うので、自分の思っていたのとは違う色味で紹介されていたりして面白かったです。2017/04/17