目次
1 基本レッスン
2 仕上げに向けて
3 色彩を使いこなす
4 描き始める準備
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
クプクプ
47
部屋にある自分が昔、買った本を久しぶりに読んでみました。1995年発行の本。まだデジカメも存在しない時代。私は絵を描きもしないのに軽い気持ちで買ったようです。キャットテールやサンダーソニアといった昔、流行った花が載っていて懐かしいです。花弁に白と赤が混ざった古い品種の椿の絵や古い品種の花がしたを向いた地味なクリスマスローズの絵が見事でした。その中で特に葉と実を緑一色で濃淡を描いた「えんどう」の絵の素晴らしさに感動しました。今はデジカメもありますし、花の品種改良も進みましたが、花を目で味わうのも良いですね。2019/10/26
吉田あや
1
水彩絵具でボタニカルアートを描くための 初歩からの勉強ができるビギナーシリーズ。 簡単なデッサンや水張りの方法から、色の塗り重ね方、 透明感を出す方法、厚みを出す方法など 分かりやすくいろんな技法をまずはビギナーでもできるように 説明してくれていて、すごく勉強になった1冊。2013/04/13
まーちん
0
初級レッスンとは言うものの初っぱなからコスモスはキツいですって。デッサン力上げねばお話しにならないことがよくわかった。色の重ね方、薄くてヒラヒラしたものの表現方法などの技術的なことはためになった。2014/04/21