IT革命・デジタル社会に天皇制はいらない、かな?

個数:
  • ポイントキャンペーン

IT革命・デジタル社会に天皇制はいらない、かな?

  • 竹嶋 悠【著】
  • 価格 ¥1,870(本体¥1,700)
  • 風詠社(2025/06発売)
  • 【ウェブストア限定】サマー!ポイント5倍キャンペーン 対象商品(~7/21)※店舗受取は対象外
  • ポイント 85pt
  • ウェブストアに12冊在庫がございます。(2025年07月19日 04時53分現在)
    通常、ご注文翌日~2日後に出荷されます。
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆在庫数は刻々と変動しており、ご注文手続き中に減ることもございます。
    ◆在庫数以上の数量をご注文の場合には、超過した分はお取り寄せとなり日数がかかります。入手できないこともございます。
    ◆事情により出荷が遅れる場合がございます。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆画像の表紙や帯等は実物とは異なる場合があります。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
    ◆別冊解答などの付属品はお付けできない場合がございます。
  • ●3Dセキュア導入とクレジットカードによるお支払いについて
    ●店舗受取サービス(送料無料)もご利用いただけます。
    ご注文ステップ「お届け先情報設定」にてお受け取り店をご指定ください。尚、受取店舗限定の特典はお付けできません。詳細はこちら
  • サイズ 46判/ページ数 440p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784434357879
  • NDC分類 312.1
  • Cコード C0036

内容説明

改憲の肝は9条ではなく、国民主権vs象徴天皇制!格差が拡大し社会の分断が進むなか、憲法第一条の「日本国民統合の象徴」とは何を意味しているのだろう?価値観の多様性・多文化主義が発展するなか、国民すべてを十把一絡げに捉える「天皇制原理」はこの時代に即しているのだろうか?自由な意見が活発に交わされるSNS民主主義の地平が開かれつつある今こそ、天皇制観のパラダイム転換をともに考えよう。

目次

明治維新から日本国憲法施行までの80年、敗戦から80年の「今」を考える―デジタル・テクノロジー革命と象徴天皇制、そして国民の主体性
第1部 天皇制の創設・形成から昭和天皇期(戦前・戦後)―今ある天皇制をどうするかは明治以後の天皇制に鍵が隠されている(幕末~明治維新の権力の移行過程から現在の天皇制を知る;現天皇制から見た明治国家システムにおける天皇(制)―「あいまいな日本」の原点
明治末期から敗戦までの権力構造と昭和天皇)
第2部 民主憲法と象徴天皇制における国民の主体性(敗戦⇒占領期における憲法制定―天皇とアメリカの連携;戦後体制=天皇制民主憲法+沖縄安保体制)
第3部 IT革命・デジタル社会化・SNS民主主義の進展⇒象徴天皇制は不要になった(天皇が明仁氏になってからの「憲法依存的象徴天皇制」―IT革命を経て今、その機能は終わった;「天皇制民主主義」(日本国憲法)の下で国民の主体性は進展しなかった
資本主義の絶望=格差の拡大と社会的分断。国民統合の象徴天皇制は終わった―グローバリズム・SNS時代の「(令和)天皇制」をどうするか)

著者等紹介

竹嶋悠[タケシマユウ]
京都市生まれ。同志社大学で鶴見俊輔教授に学んだ後、京都大学教員(専門は外国政治情報)を経て、現在は毎朝4時間ほどのテニスとウオーキングで体を鍛える傍ら、午後は政治社会学の研究と執筆活動をおこなう。また、ツイッター(現X)などSNSを通じて大手メディアを超える社会・政治批判を発信している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

最近チェックした商品