内容説明
無一文で東京から富士山まで140kmの旅に向かった5人のバカたち。無一文、徒歩の旅…その極限状態で見たものは…?忘れていた、心の絆がよみがえる。
目次
第1章 迷えるバカな子羊―「信じる」って何?「仲間」って何?(2002年12月10日午前4時半、オーストリア・ウィーン―別れはいつも突然やってくる;1997年秋、北海道・札幌市―反抗期へまっしぐら;1998年6月、オーストリア・ウィーン―行き当たりばったりでも何とかなるもんだ;1999年9月、オーストリア・ウィーン―孤独になることと、孤独になってしまうこと ほか)
第2章 富士山無一文徒歩の旅―5人のバカが富士を目指す(2006年7月29日、自宅PCの画面―清水明夫がmixiに掲載した日記;2006年8月7日、東京都練馬区・自宅―出発前夜;2006年8月8日、東京都練馬区―1日目の朝;2006年8月8日午前7時50分、新宿区―出発 ほか)
著者等紹介
橋本俊輔[ハシモトシュンスケ]
1981年北海道札幌市生まれ。高校を2年で中退。約1年の社会人経験後、オーストリア・ウィーンへ留学。現地の大学進学校Gymnasiumにて大学進学資格「MATURA」を取得。その後サラリーマンを経て専門学校東京スクールオブビジネスに入学、経営を学ぶ。06年現在在学中。学生を元気にする経営サークル「PIGGY BANK」設立、現代表。07年4月、人の繋がりをテーマにするバー「たまり場」開業予定(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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