内容説明
日米開戦70年…パールハーバー陰謀の全真相、追いつめられた日本が、破滅の道を選んだ理由。日米開戦70年!日本を追いつめた共同謀議の全貌。
目次
真珠湾、それは戦争プロパガンダの最高傑作
選ばれた政府は統治しない
ルシタニア号はなぜ撃沈されたか
ロックフェラーの中国密約
捏造された南京大虐殺
武力による威圧、日本叩きの原点
連邦議会を沈黙させた秘密政府
日本排斥を中国に仕掛けさせたMI6
天皇親電は引き延ばされた
ルーズヴェルトの予知能力〔ほか〕
著者等紹介
コールマン,ジョン[コールマン,ジョン][Coleman,John]
1935年英国生まれ。元・英国軍事諜報部第6部(MI6)将校。任地アフリカでの諜報活動中、英国王室と諜報機関が「300人委員会」を中核とする闇の世界権力の忠実な道具であり、全世界人類と諸民族国家すべての敵である事実を偶然に入手した機密文書によって知り、MI6を脱出、1969年にアメリカに移住、帰化。以後40余年にわたって300人委員会等の活動を徹底して暴露、警告を続けている
太田龍[オオタリュウ]
1930年生まれ。思想家・文明評論家。ジョン・コールマン博士の存在を日本人に紹介、邦訳作すべての監訳を務める。2009年逝去(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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cronoq
6
「真珠湾 日本を騙した悪魔」の再出版本。フランクリン・D・ルーズベルト大統領は真珠湾奇襲の情報を知っていながら真珠湾のキンメル海軍大将には伝えていなかった、そしてそれのみならず日本が真珠湾を攻撃するように追い込んで仕向けた、その証拠がこれでもかと列挙されている。話が前後して分りにくいこと、重複する内容が見受けられる、記載されている西暦年に誤り(誤植?)が散見されることなど、読みにくい本であることは確か。簡単に鵜呑みに出来る内容ではないが、簡単に棄却できる仮説でもないだろう。2012/09/11
くまさん
1
著者;英国諜報機関将校 日本を追い詰めた共同謀議の全貌 山本五十六は騙されていた! 経済恐慌の後には、戦争が創られる チャーチルは1940年8月、ドイツを叩くという目的を果たすには日本を利用するのが最善の方法だとルーズヴェルトに告げていた。大胆にも、チャーチルはその意向を英国下院で表明している。また、ハロルド・イッキーズ内務長官も、参戦する一番望ましい方法は日本を利用することであると語り、スティムソン陸軍長官も日本が「一撃を打つ」よう仕向けるのが最善の方法であるとルーズヴェルトに伝えている。 ハワ2012/04/29