トヨタが消える日―利益2兆円企業貪欲生産主義の末路

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トヨタが消える日―利益2兆円企業貪欲生産主義の末路

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  • サイズ B6判/ページ数 259p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784880862439
  • NDC分類 537.09
  • Cコード C0030

出版社内容情報

利益2兆円、我が世の春を謳歌した王者トヨタが深刻な苦境にあえいでいる。日本のゼロ金利で流出した円キャリーがアメリカの不動産バブルを生み、空前の自動車販売につながるという世界金融の構図、その破綻が原因である。そして同時に、トヨタ方式に象徴される「貪欲生産主義」が終焉を迎えた。「アメリカの大黒柱」と謳われたあのGMでさえ倒産が現実味をおびる今日、「トヨタが消える日」、少なくとも「トヨタ的大量生産システムが消える日」は決して遠くない現実なのである。

著者紹介:鬼塚英昭(オニヅカ ヒデアキ)
ノンフィクション作家。膨大な史資料を駆使し、タブーを恐れぬ問題作を次々に発表、昭和天皇の隠し財産を暴いた『天皇のロザリオ』、敗戦史の暗部に斬り込んだ『日本のいちばん醜い日』、世界経済の大きなカラクリを暴き、金価格上昇を予測した『金の値段の裏のウラ』、原爆製造から投下までの謎を暴いた『原爆の秘密』(いずれも小社刊)で確かな読者を獲得、インターネット上の論戦を巻き起こした。今もっとも刺激的な書き手である。

内容説明

クルマは、もう売れない。日本経済を襲う大津波、王者トヨタさえ呑み込まれる。世界は、どう変わる?人の心は、どう変わる?

目次

序として 人の心が変わったから、車は売れなくなった
第1章 トヨタ、その栄光と落日
第2章 トヨタから金が消えていった
第3章 トヨタショックが日本を覆い尽くす
第4章 日本経済が融けてゆく
第5章 驕れる者たちの宴の時は終わった
おわりに 若き人々への、最初で最後の手紙

著者等紹介

鬼塚英昭[オニズカヒデアキ]
ノンフィクション作家。1938年大分県別府市生まれ、現在も同市に在住。国内外の膨大な史資料を縦横に駆使した問題作を次々に発表する(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

香菜子(かなこ・Kanako)

31
トヨタが消える日 利益2兆円企業・貪欲生産主義の末路。鬼塚英昭先生の著書。今のところトヨタが消える気配はないし、多くの従業員を雇って従業員やその家族たちの生活を支えている素晴らしい企業。鬼塚英昭先生は貪欲生産主義と指摘しているけれど、やっぱりトヨタは日本が誇る超一流企業ですものね。2018/11/29

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