長州の天皇征伐―日本の“悲劇”はすべてここから始まった

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  • サイズ B6判/ページ数 379p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784880861890
  • NDC分類 210.61
  • Cコード C0021

出版社内容情報

長州藩は幕末、攘夷派である孝明天皇を暗殺、神国日本をユダヤイルミナティ世界権力に売り渡し、日本民族を滅亡に駆り立てた。さらには長州出身・大室寅之祐を明治天皇にすり替え、明治新体制を構築した。
日本史の超タブーに挑む、太田龍最新書き下ろし。

内容説明

幕末は慶応二年十二月から翌三年夏にかけて、長州、岩倉の一味によって強行された、孝明天皇父子弑逆事件とその徹底的な隠蔽、そして長州による大室寅之祐明治天皇スリ替え事件。明治維新という未曾有の大改革によって誕生した大日本帝国なるものは、それらの大謀略を経て築かれた偽政体であった。このような大異変は、日本民族のそれまでの歴史の流れから、絶対に生まれるはずのない性質のものである。それは何故なのか?なぜ、起きたのか?そしてその本質は何なのか?今や、この問題に答えを出さなければならない秋は来た。本書はこの平成の御代まで連綿と続く、西洋かぶれ売国奴政治屋の悪辣悪行をあぶり出し、家畜・羊の群れと堕した現代日本人に強い覚醒を促す書である。

目次

第1章 孝明天皇父子弑逆で「長州」は日本殺害
第2章 亡国の無知
第3章 「洋夷」の正体
第4章 「ユダヤ=マモン教」の詛
第5章 侵襲「神と悪魔」
第6章 「神々」の野望
第7章 「知識」の秘密結社
第8章 天皇・皇室・政府討伐に南洲蹶起
補章 惨憺たる敗北

著者等紹介

太田龍[オオタリュウ]
昭和5年(1930年)、樺太生まれ。現在、天寿学会、文明批評学会、歴史修正研究所、週刊日本新聞、日本義塾を主宰する(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

磁石

19
初回とは違って、時間を置いての再読だから一歩離れて見れた。そしてもって別の見方も。孝明天皇父子を弑逆させて、傀儡の/何処の馬の骨ともわからない大村寅之助なる男を君主に据えさせた。そのどうにも言い訳のきかない醜聞を握れば、日本を崩壊させ奴隷化することができる……そう考えていた。ソレが彼らの常識だった。だけど現実は、想定したのと違っていた。あれよあれよと覇権地図が変わっていき二流国家に引きずり落とされ、今の大混沌へとなった。……当時コレを企んだ黒幕たちの墓は、今は唾まみれになっていることだろう。2017/05/13

磁石

16
江戸時代で唯一の忍者/諜報国家であった長州藩、黒船来航の衝撃を機として徳川幕府への積年の恨みを晴らさんと画策。そこにつけいった西洋イルミナティサタニスト集団は、使用人として雇っていた伊藤博文を通し日本に入り込み荒らし回った。そのことに気づいた孝明天皇が長州征伐を宣言するも、ぎゃくに暗殺されてしまった。そして新たに、大室寅之祐を/明治天皇を担いだ。その後にできた明治政府は、日本古来の風習を全て破壊し西欧スタイルを強制させた。彼らに手を貸してしまったことを猛省した西郷隆盛を滅ぼし、武士を全滅させた。2016/02/27

Honey

8
日本の歴史の中に彼らのアクセスが…とても重要な視点です。今までいろんな事情で隠されてきた歴史が、これからもっと明らかにされることで、過去の誰彼を非難するというのではなく、よりよい未来を拓いていくために、学ばなくてはいけないことが沢山あると思います。2021/03/20

どっち

2
幕末、長州(岩倉具視や伊藤博文)は孝明天皇と跡継ぎの睦仁親王(後の明治天皇?)を暗殺し、南朝天皇系の家系(長州)の大室寅之祐にすり替えたという説。欧州(フリーメーソン?)が日本を支配下に置くために長州を使い傀儡の天皇を立てる。見出しの表題が電波系新聞のようでちょっとコワイ…2012/04/04

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