9・11陰謀は魔法のように世界を変えた

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  • サイズ B6判/ページ数 275p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784880861524
  • NDC分類 316.4
  • Cコード C0095

内容説明

二〇〇一年九月一一日の惨劇は、まずはアメリカの形相を変え、さらには世界を永久に変えてしまった。悲劇のあとの数週間、史上最大のプロパガンダ旋風が吹き荒れた。歴史を振り返って明らかなことは、「仕組まれた状況」あるいは「慎重に仕掛けられた策略」が、アメリカを急激に変化させるために不可欠だったということだ。アメリカが連邦制共和国から、独裁的支配者をもつ強大な帝国に移行するために、なんとしても惨劇は必要だったのだ。世界貿易センターへの攻撃は、アメリカの歴史における「その瞬間」だったと考えられる。あの悲劇は「仕掛けられた策略」か。ジョン・コールマン博士が同時多発テロの謎に迫る。

目次

第1部 謎を追う(巨大すぎる陰謀ゆえに人びとは信じられない;オーストラリアまで無人飛行したロボット機;あの四機にはテロリストなど乗っていなかった;爆発音を聴いたという消防士の証言;公式見解パンケーキ理論の矛盾を衝く ほか)
第2部 謎の深奥(この男たちが「新しいアメリカ」を目指す主要メンバーだ;ブッシュ政権の中枢を侵食したイスラエル情報部員;無気味な産声、「アメリカ新世紀プロジェクト」の誕生;ボルシェビキを実現した闇の力;すでに開始されているアメリカ強奪クーデター ほか)
謎を解くための参考資料

著者等紹介

コールマン,ジョン[コールマン,ジョン][Coleman,John]
1935年英国生まれ。元・英国軍事諜報部第6部(MI6)将校。任地アフリカでの諜報活動中、英王室と諜報機関が「300人委員会」を中核とする闇の世界権力の忠実な道具であり、全世界人類と諸民族国家の敵である事実を偶然に入手した秘密文書によって知り、MI6を脱出、1969年にアメリカに移住、帰化。以後30余年にわたって300人委員会等の活動を徹底して暴露、警告を続けている。英国軍事諜報部は「裏切り者」は容赦なく抹殺する組織であり、博士も報復として資産、年金、保険を剥奪され、著作には妨害工作、剽窃、非難中傷が執拗にくり返されている。また2001年以後は、ELF放射線を使用と思しき攻撃が博士の自宅になされ、深刻な健康被害をこうむっている

太田龍[オオタリュウ]
昭和5年、樺太生まれ。現在、天寿学会、文明批評学会、週刊日本新聞、歴史修正研究所主宰。ジョン・コールマン博士の存在を日本人に報せ、全邦訳書の監訳に携わっている
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