内容説明
人は、いい経験ばかりでなく、いやな思い、疑い、恐れ、挫折も味わいます。この一方ばかりに目をそそぐのは、間違いです。クリスチャンも、なにも隠す必要はありません。ところで、信仰は、生活にうつせるからこそ、意味があります。入信したばかりの人はそのこつがまだ呑みこめていないかもしれません。カナダの大学で精神医学を教えていた本書の著者は、微妙な信仰の生かし方を、この本で見事に例証します。
目次
1 信仰生活の第一歩
2 祈り
3 語り続ける神
4 道標としての存在
5 地下の主権者
6 信仰
7 新しい関係
8 導き
9 聖さ
10 苦役からの解放
11 闘い