アルス双書 Art & Social Books<br> 舞台情報設計―障害と表現をつなぐ空間デザイン

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アルス双書 Art & Social Books
舞台情報設計―障害と表現をつなぐ空間デザイン

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  • サイズ A5判/ページ数 224p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784880656038
  • NDC分類 770.9
  • Cコード C0074

出版社内容情報

想像支援へ。

舞台情報設計という提案



その空間では、聴覚障害者も健聴者も、視覚障害者も晴眼者も、発達障害のある人もない人も、外国人も日本人も、すべての人がそれぞれの感性で作品を受け取り、それぞれの想像力で作品を楽しむことができる。



「 福祉サービス」という認識にとどまる限り、それは「限られた人へのサービス」という位置づけから広がらない ― 舞台情報設計は、特別な専門知識がなくても、できることから始めることができます。地域の障害当事者と対話すること、既存の事業に字幕や音声ガイドを加えてみること、福祉団体と課題を共有すること。一人ひとりの小さな一歩が、劇場を変え、地域を変え、社会を変えていく。


【目次】

はじめに

第1章 劇場界のアクセシビリティ8年間の軌跡

1-1 法制度の変遷と文化芸術界への影響

1-2 現場からの報告 ― ショーケース&フォーラムが示したもの

1-3 データが語る現実と課題の克服



第2章 公共劇場から民間事業者へ―実践の課題と可能性

2-1 実践者の苦悩と社会課題としての認識

2-2 データに基づく目標設定と鑑賞者開発

2-3 効果的な情報発信戦略

2-4 民間事業者への展開 ― 24時間テレビの事例から



第3章 舞台技術とアクセシビリティ ― 新しいセクションの誕生

3-1 舞台技術者との対話

3-2 音響設計・照明設計の発展史から学ぶ

3-3 制作プロセスへの組み込み―実践的な手順と課題



第4章 情報保障から想像支援へ ― 新しい字幕デザインの世界

4-1 想像支援という新しい概念

4-2 フォントが鑑賞体験を変える

4-3 演出家との対話から生まれた表現方法

4-4 描き文字による効果音の革新



第5章 実装への道筋 ― 舞台情報設計の実践課題

5-1 クローズド字幕の普及に向けた課題と解決策

5-2 利用者ニーズの多様化と新たな解決策

5-3 音声ガイドの現状と課題

5-4 音声ガイド普及を阻む課題と新たな解決策



第6章 リラックス・パフォーマンス ― 多様な参加を可能にする公演形態

6-1 障害種別の偏りと新たな取り組みの必要性

6-2 舞台技術との関係と実施のための要件

6-3 常識を覆した挑戦 ― 「花と龍」が示した新たな可能性



第7章 地域展開の実践 ― スモールモデル構築事業から見えたもの

7-1 地方展開の意義とスモールモデル構築事業の概要

7-2 荘銀タクト鶴岡での実践

7-3 いわき芸術文化交流館アリオスでの実践

7-4 さくらホールFEAT.ツガワでの実践

7-5 あきた芸術劇場ミルハスでの実践

7-6 実践から見えてきたこと



第8章 舞台情報設計が切り拓く未来

8-1 舞台情報設計という提案

8-2 これからの舞台情報設計

内容説明

想像支援へ。舞台情報設計という提案。その空間では、聴覚障害者も健聴者も、視覚障害者も晴眼者も、発達障害のある人もない人も、外国人も日本人も、すべての人がそれぞれの感性で作品を受け取り、それぞれの想像力で作品を楽しむことができる。

目次

第1章 劇場界のアクセシビリティ8年間の軌跡
第2章 公共劇場から民間事業者へ―実践の課題と可能性
第3章 舞台技術とアクセシビリティ―新しいセクションの誕生
第4章 情報保障から想像支援へ―新しい字幕デザインの世界
第5章 実装への道筋―舞台情報設計の実践課題
第6章 リラックス・パフォーマンス―多様な参加を可能にする公演形態
第7章 地域展開の実践―スモールモデル構築事業から見えたもの
第8章 舞台情報設計が切り拓く未来

著者等紹介

南部充央[ナンブミツオ]
障害者も参加できる舞台芸術の企画制作、運営、アドバイザー、研修に携わる。KAAT神奈川芸術劇場プロデュース公演でのポータブル字幕デザインなど実績多数。2023年度より文化庁委託事業「鑑賞支援サービス地域スモールモデル構築事業」に取り組む。2025年度いわき芸術文化交流館(いわきアリオス)事業アドバイザー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

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