プロ野球を統計学と客観分析で考える<br> プロ野球を統計学と客観分析で考える デルタ・ベースボール・リポート〈4〉

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プロ野球を統計学と客観分析で考える
プロ野球を統計学と客観分析で考える デルタ・ベースボール・リポート〈4〉

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  • サイズ A5判/ページ数 176p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784880655031
  • NDC分類 783.7
  • Cコード C0075

内容説明

結局、セイバーメトリクスで何がわかるのか?セイバーメトリクスは単なる選手評価のための理論ではない。導き出された過去の知見、年々増えるインプットデータ、そして分析者の発想力を組み合わせることで、対象となるフィールドは無限となる。2021年のセイバーメトリクスが秘める可能性に挑んだ10篇の分析リポートを掲載!

目次

2011‐2020 NPB DECADE VIEW
REPORT(横浜DeNAベイスターズの「8番投手」の効果検証;タイブレーク制度の本格導入に向けて;打たせて取るピッチングは不可能なのか?;テーブルスコアを活用した疑似UZRによる遊撃守備評価;二軍の守備成績の捉え方;推定値に表れない要素の一貫性;ボールの話―1試合平均得点のリーグ内推移とリーグ間比較について;変化量とRun Valueが示す本当に有効なボールとは?五輪イヤーにドーピング問題を考える;データで見るNPBのファームのかたち)

著者等紹介

岡田友輔[オカダユウスケ]
統計的な見地から野球の構造・戦略を探るセイバーメトリクスを専門に分析活動に取り組む。2011年にスポーツデータの分析を手がけるDELTA(デルタ)を設立。2016年に集計・算出したデータを公開する「1.02‐DELTA Inc.」を開設

道作[ドウサク]
1980年代後半より分析活動に取り組む日本でのセイバーメトリクス分析の草分け的存在。2005年にウェブサイト『日本プロ野球記録統計解析試案「Total Baseballのすすめ」』を立ち上げ、自身の分析結果を発表。セイバーメトリクスに関する様々な話題を提供している

蛭川皓平[ヒルカワコウヘイ]
セイバーメトリクスの体系的な解説を行うウェブサイト『Baseball Concrete』を開設。米国での議論の動向なども追いかけている

佐藤文彦[サトウフミヒコ]
株式会社DELTAが配信しているメールマガジンや「1.02‐DELTA Inc.」にてレギュラーで分析記事を提供。バレーボールの分析にも取り組む

水島仁[ミズシマジン]
精神科専門医、認定内科医、日本スポーツ協会認定スポーツドクター。首都圏の病院の急性期病棟に勤務する傍らセイバーメトリクスを活用した分析に取り組む。メジャーリーグのほか、マイナーリーグや海外のリーグにも精通。アメリカ野球学会(SABR)会員

神原謙悟[カンバラケンゴ]
2001年に都立青山高校卒業。母校野球部にて5年間監督を務める。その後、大学・高校を主なフィールドとしてゲーム分析を行う。現在はプロ球団にてスコアラーデータやフィジカルデータ、TrackManを用いて戦術と育成に関わる分析業務に携わる。データからデータを導くのではなく、感覚と仮説からデータ分析を行い、コーチや選手と会話ができる分析を心がけている

市川博久[イチカワヒロヒサ]
弁護士。学生時代、知人が書いていた野球の戦術に関する学術論文の話を聞き、分析に興味を持つ。その後『マネー・ボール』やDELTAアナリストらが執筆したリポートを参考に考察を開始。球界の法制度に関する研究や情報発信も行う

竹下弘道[タケシタヒロミチ]
古典的ボックススコアから選手とチームの通史的な分析に取り組む。その結果を紹介する自身のブログは多くの読者を持つ

八代久通[ヤシロヒサミチ]
学生時代に数理物理を専攻。野球の数理的分析に没頭する。近年は物理的なトラッキングデータの分析にも着手

二階堂智志[ニカイドウサトシ]
自身のWebサイトで、野球シミュレーションゲームやセイバーメトリクスの分析結果を発表。成績予測システム開発のほか、打順シミュレーション作成などの実績がある(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。