内容説明
一切の既説とは異なる、画期的なグローバル古代史登場!欠史八代諸王の実像と隠蔽された史実の淵源を解き明かし、聖徳太子暗殺犯、物部守屋抹殺の黒幕を特定する!
目次
第1章 箸墓に眠る倭王は誰か(トヨは寄り添う;箸墓という名が示すこと ほか)
第2章 動乱二九六年 神武・欠史八代王朝前期の終焉(報復の連鎖;敗者崇神と安氏孝霊注の成立 ほか)
第3章 欠史八代(実像と在位期間;孝霊―前燕とともに生きた倭王 ほか)
第4章 シュメールの末裔―犬戎と月氏の諸氏族たち(東方でシュメールは犬戎と呼ばれ、マサゲタイは月氏と呼ばれた;大月氏国の内乱と敗者四侯の行く方)
第5章 慕容氏と安氏の末裔―広開土王とタリシヒコ“聖徳太子”(王の帰還―広開土王と仁徳;タリシヒコ“聖徳太子”の父母の実名と、太子を殺した者)
著者等紹介
橋本ルシア[ハシモトルシア]
岡山県生まれ。東京大学文学部哲学科卒。古代史研究、舞踊音楽理論研究、フラメンコ舞踊家でもある。大学などでの講演も行っている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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