映画がなければ生きていけない 2016‐2018

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映画がなければ生きていけない 2016‐2018

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  • サイズ A5判/ページ数 564p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784880654546
  • NDC分類 778.04
  • Cコード C0074

出版社内容情報

ハードボイルドに魅せられた男たちと映画に魅せられた男たちに贈る、映画コラム。好評シリーズ第4弾。コラム総数約150本ハードボイルドに魅せられた男たちと映画に魅せられた男たちに贈る、映画コラム。

好評シリーズ第6弾!



愛のむきだし/夏の終わり/阿修羅のごとく/細雪/新幹線代爆破/ベルリン・天使の詩/ツィゴイネルワイゼン/舟を編む/十三人の刺客/泥の河/父親たちの星条旗/硫黄島からの手紙/グラン・トリノ/鎌田行進曲/ストックホルムでワルツを/櫻の園/海街Diary/けんかえれじい/ヒミズ/ヒマラヤ杉に降る雪/ショーンシャンクの空に/ロンゲストヤード/ディアハンター/ラ・ラ・ランド/セーラー服と機関銃/ご法度/アウトレイジ/のぼうの城 ほか、珠玉の全134コラム

十河 進[ソゴウ ススム]
著・文・その他

内容説明

圧倒的な映像の力に打ちのめされる。人は必ず死ぬが、死が訪れるまでは生きなければならない。シリーズ第6弾。

目次

2015(承前)(ちゃんと伝える難しさ;観念派の巨匠と呼びたい ほか)
2016(映像がすべてを語る;僕が伝記を好きな理由 ほか)
2017(いかがなものかな、大統領;プリンセス・レイアは戦うヒロインだった ほか)
2018(深水三章さんを知っていますか?;猫科の危険な女たち ほか)

著者等紹介

十河進[ソゴウススム]
1951年香川県生まれ。中央大学仏文専攻卒業後、出版社に勤務する傍ら映画コラムを執筆。エッセイ集「映画がなければ生きていけない1999‐2002/2003‐2006」により第25回日本冒険小説協会特別賞「最優秀映画コラム賞」受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

踊る猫

22
死を意識し、生きてきた人生を振り返る。ある意味ではありうべき歳の重ね方をしているとも言える。生き直すことなんてできない以上、今を生きるしかない……長年続いてきたこのメルマガもとうとう終わる。私はこの著者から一体なにを考えただろう。それは村上春樹の小説にもあるようなタフでジェントルな心意気ではないかと考えてしまった。自己憐憫は禁じる。愚痴や泣き言は言わない。ただひたすら今を生き、現状に目をやり、思ったことを言葉にする。たったそれだけの態度、とも言えるがそれを貫くことはやはり並の気概ではできないことだと思った2021/09/01

踊る猫

19
変わり続けることも、もちろん努力の賜物である。だが、ここまで芯を持ち続け変わらないでいることもまた日々の鍛錬というか、地道な映画鑑賞と読書の賜物であることは疑いえない。改めて読み通して、この著者が(不遜な物言いになるが)理想的な歳の重ね方をしていると思う。何ら乱れることなく自身に忠実に生き、自身のコアにある美学を磨き続ける。私もこの著者に憧れる身なのでこうした歳の重ね方を果たせればと思った。ただ、さすがに老いてしまうとフレッシュな映画についていけなくなり、過去に回帰する方向に向かうのはどこか可笑しみを誘う2022/04/17

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