出版の冒険者たち。―活字を愛した者たちのドラマ

個数:

出版の冒険者たち。―活字を愛した者たちのドラマ

  • 提携先に2冊在庫がございます。(2025年07月13日 13時55分現在)
    通常、5~7日程度で出荷されます。
    ※納期遅延や、在庫切れで解約させていただく場合もございます。
    ※1回のご注文は10冊までとなります
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【出荷予定日】
    通常、5~7日程度で出荷されます。

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆在庫数は刻々と変動しており、ご注文手続き中に減ることもございます。
    ◆在庫数以上の数量をご注文の場合には、超過した分はお取り寄せとなり日数がかかります。入手できないこともございます。
    ◆事情により出荷が遅れる場合がございます。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆画像の表紙や帯等は実物とは異なる場合があります。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
    ◆別冊解答などの付属品はお付けできない場合がございます。
  • ●3Dセキュア導入とクレジットカードによるお支払いについて
    ●店舗受取サービス(送料無料)もご利用いただけます。
    ご注文ステップ「お届け先情報設定」にてお受け取り店をご指定ください。尚、受取店舗限定の特典はお付けできません。詳細はこちら
  • サイズ B6判/ページ数 334p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784880653808
  • NDC分類 023.1
  • Cコード C0095

出版社内容情報

ポプラ社、二玄社、小学館、大修館書店、冨山房、暮しの手帖社、農山漁村文化協会。苦労話、裏話を収録。「週刊読書人」連載の書籍…

本と雑誌。活字を愛した者たちのドラマ。

「ズッコケ三人組」シリーズヒットの秘密とは。
故宮で見た一枚の古画をきっかけに出版社を創設。
最初は否定された学年別雑誌、成功までの道のり。
予約申込三万部、諸橋『大漢和辞典』編纂の苦労とは。
神保町での書店開業から大槻『大言海』まで。
銀座の事務所と命がけの商品テスト。
農村営業から中国との交流活動、そして雑誌「うかたま」創刊。

出版社創業時の苦労話、大型企画の誕生秘話、新雑誌創刊のきっかけなどを紹介する一冊。
※本書は「週刊読書人」にて“活字シアター”として連載されていた中から反響の大きかったものを加筆・修正し書籍化いたしました。

第1章 ポプラ社 書店まわりを実践し児童書出版の域を超える
第2章 二玄社 「 故宮」に魅せられた出版人
第3章 小学館 「 本は一生の友達」学年誌を幹に花開く
第4章 大修館書店 「 天下の公器」を信条に良書出版を貫いて九十年
第5章 冨山房 困難と闘い名著大著を刊行
第6章 暮しの手帖社 “一銭五厘の旗"と暮らしを守る
第7章 農山漁村文化協会「 農村空間の時代」21世紀を拓く

【著者紹介】
1939年広島県生まれ。1962年上智大学文学部新聞学科卒業と同時に週刊読書人編集部に勤務、1982年より「週刊読書人」編集長を務める。1989年同退社後、上智大学文学部新聞学科助教授、1992年から2008年3月まで同教授。2009年4月に同名誉教授。2008年4月より読書人取締役「週刊読書人」編集主幹。2000年から2008年4月まで日本出版学会会長。2013年6月より読書人代表取締役社長。

内容説明

情熱と矜恃が文化を育み、守る。この人たちは、どのように出版文化を捉え、生業と成し得たのか。現代出版界を読み解く1冊。

目次

第1章 ポプラ社―書店まわりを実践し児童書出版の域を超える
第2章 二玄社―「故宮」に魅せられた出版人
第3章 小学館―「本は一生の友達」学年誌を幹に花開く
第4章 大修館書店―「天下の公器」を信条に良書出版を貫いて九十年
第5章 冨山房―困難と闘い名著大著を刊行する
第6章 暮しの手帖社―“一戔五厘の旗”と暮しを守って
第7章 農山漁村文化協会―「農村空間の時代」21世紀を拓く

著者等紹介

植田康夫[ウエダヤスオ]
1939年広島県生まれ。1962年上智大学文学部新聞学科卒業と同時に週刊読書人編集部に勤務、1982年より「週刊読書人」編集長を務める。1989年同社退社後、上智大学文学部新聞学科助教授、1992年から2008年3月まで同教授。2009年4月に同名誉教授。2008年4月より読書人取締役「週刊読書人」編集主幹。2000年から08年4月まで日本出版学会会長。2013年6月より読書人代表取締役社長(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

この商品が入っている本棚

1 ~ 1件/全1件

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ステビア

15
7つの出版社の歴史を解説。2020/04/03

シルク

12
これはおもしろかった。読みごたえがあった。興味深かった。あと一歩で「シルク的2020年ベスト10」候補(←シルクさんの中で最高の栄誉であるよ)に入るところであった。今までも「講談社○年史」とか「岩波書店の歩んだ○年」とか、各出版社の社史はぼちぼち読んでいた。だけどこの本ほど、なんというのか、情熱がほとばしって、「ひとこそ、最高の財産な訳だ」という感想に至るものは無かった。冨山房、暮しの手帖社、小学館...7つの出版社を取り上げ、その歩みと人を躍動的に描いたもの。「富も幸せも結局は人がもたらす」と、思った。2020/08/21

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/10680470
  • ご注意事項

    ご注意
    リンク先のウェブサイトは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」のページで、紀伊國屋書店のウェブサイトではなく、紀伊國屋書店の管理下にはないものです。
    この告知で掲載しているウェブサイトのアドレスについては、当ページ作成時点のものです。ウェブサイトのアドレスについては廃止や変更されることがあります。
    最新のアドレスについては、お客様ご自身でご確認ください。
    リンク先のウェブサイトについては、「株式会社ブックウォーカー」にご確認ください。

最近チェックした商品