サブウェイ・ガンマン

サブウェイ・ガンマン

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  • サイズ B6判/ページ数 456p/高さ 20X14cm
  • 商品コード 9784880637662
  • NDC分類 327.953
  • Cコード C0036

内容説明

陪審員が明かすゲッツ裁判の真相。1984年12月、ニューヨークの地下鉄内で、白人青年バーナード・ゲッツは4人の黒人非行少年を銃撃し、重傷を負わせた。裁判で12人の賠審員は13の容疑に対し、ただひとつ銃器不法所持罪だけを有罪とした。法はなぜ、この“ガンマン”の私刑を許したのか?-「正当防衛」の解釈をめぐり、アメリカ社会全体を揺るがした裁判の全貌。

目次

容疑
予備尋問、私は選ばれた
公判開始
冒頭陳述
初期証拠と不十分な証拠
オーディオテープ
サリー・スミサーン
キャンテイ、アレン、ラムサー(第2ラウンド)
目撃者
マイラの銃
クリストファー・ブーシェとビデオ・テープ
アンドリア・リードとラムサー(第2ラウンド)
弁護側立証
銃傷、弾道、X線等
後半の証拠と不十分な証拠
弁護側最終弁論
ウォプルスの反撃
賠審の審議
判決

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

tekka

1
実際に起こった白人男性による、地下鉄内での四人の黒人少年への銃撃事件の裁判の記録で、著者は陪審員の内の一人。映画『ジョーカー』の元ネタのひとつだとのことで読んでみたが、現代の感覚ではこの判決を理解するのは難しい。ロドニーキング事件の前の時代の空気を悪い意味で感じさせてくれる。2025/03/10

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