内容説明
ベトナム戦争・沖縄・炭坑・被差別部落…状況の中で書き続けてきた作者の第一創作集―表題作ほか3編を収録。
著者等紹介
村田拓[ムラタヒラク]
これまでの著作:エッセイ集「非暴力抵抗としての文学」1975年。小説集1「地鳴り」1980年。エッセイ集「荒れすさぶ野に立つ子ら」1981年。エッセイ集「絶望のときを切り裂く」1982年―解放教育論ノート―1986年(第2版)。小説集2「シュウの脱出」1983年。いずれも現代社会文化研究所発行。エッセイ集「文学もたぬ民が沈黙を破るとき」新日本文学会出版部2000年。現在、新日本文学会会員・プロテスタント文学集団「たねの会」会員。他、多くの文学集団に関わり文学活動。劇団「もえる」他多くの演劇集団に関わり演劇活動。表現創房キャパス(現代社会・文化研究所)主宰
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