内容説明
新型コロナウイルスの猛威が深刻化し、人と会わなくなった日々にこの先に待つ変化を思いながら構想された詩集。59篇収録。
目次
1 階段の魔物(アメリカの緑茶;父をおいた場所;鉛筆で書く ほか)
2 この世の空(きみのママに聞いてみなさい!;兄弟;九月十一日の夢 ほか)
3 休息のとり方(眉毛の置き場;休息のとり方;天国の駅 ほか)
著者等紹介
福間健二[フクマケンジ]
1949年、新潟県生まれ。詩人、翻訳家、映画監督として活躍。首都大学東京名誉教授。2011年、詩集『青い家』(思潮社)で萩原朔太郎賞、藤村記念歴程賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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