内容説明
プーシキン、ベリンスキー、ゴーゴリに愛され、オストロフスキー、スタニスラフスキーにも大きな影響を与えた天才俳優シェープキンの全体像を描く本格評伝。
目次
“この日を決して忘れない”(慰み、そして喜び;勉学 ほか)
地方の舞台で(謎解き;深い愛と睦まじい暮らし ほか)
“羨ましきかな、モスクワ”(劇場の往時に遡って;約束事と様式の呪縛からの解放 ほか)
永遠の遺訓
天空に煌めく巨星たち(錚錚たる人脈;ニコライ・ワシーリエヴィチ・ゴーゴリ ほか)
著者等紹介
イワシネフ,V.I.[イワシネフ,V.I.] [Ivashnev,Vitaley Iv.]
ジャーナリスト、演劇研究家、美術研究家。ルナチャルスキイ名称国立演劇芸術大学卒業後、編集者として長年“若き親衛隊”出版所に所属、現在は、同出版所の月刊美術誌“ヤング・アーチスト”の編集長
森光以[モリテルエ]
早稲田大学第二文学部露文科卒。モスクワ放送・東京支局での取材協力後、モスクワ放送・ハバロフスク支局で16年間翻訳とアナウンサー業を兼務。帰国後はフリーで演劇、映画関係の通訳と翻訳、テープおこし、字幕製作などに従事(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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