内容説明
人は対人関係において本性を露わす。とりわけセックス・パートナーに対したとき、幼年期に深く刻まれた不幸な原体験が顔を出してくる。インティマシーは90年代の課題といえよう。ジュネーブ大学教授で欧州性科学連盟会長でもあるパジーニ博士の本書は、イタリアではベストセラーとなっており、既に7ヵ国に翻訳され広く愛読されている。
目次
第1章 インティマシーと文明
第2部 インティマシーのモンタージュ写真
第3部 インティマシーの諸領域
第4部 科学に照らしてみたインティマシー
第5章 インティマシーは体得できる