内容説明
アメリカ演劇界に数多の逸材を送り出したサンディのネイバーフッド・プレイハウス演劇学校の1年間のドキュメント。
目次
第1章 シーンの設定―デュースの赤面
第2章 基礎づくり―行動のリアリティ
第3章 つねれば痛い
第4章 ドアのノック
第5章 くり返しを超えて
第6章 感情準備―頭の中のハーレムで
第7章 即興
第8章 続・感情準備―炎のように速く
第9章 魔法の「まるで…のように」―特殊化
第10章 役を自分のものにする
第11章 俳優と演技についての考察
第12章 最終シーン―たんなる事実に代わって
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
りえこ
19
授業の記録、興味深く読みました。演技を観ていないし、聞いていないので、文章から想像するのは難しいですが、大切な事が書かれていました。2016/06/28
Natsuko Michimata
3
何度も繰り返し読みたい本!大事にしたいことがいっぱい!2015/08/22
ぺんぎん
1
練習方法は原文を読んだ方がいいかもしれない。一度読んだ感想としては、マイズナーの気さくで紳士的な人柄の方が伝わった。2014/12/30
偏頭痛
0
授業の様子を書き起こすかたちで書かれてるので読みやすく且つ具体例を出されながら演技のポイントがわかる。実際に習得はものすごい地道な努力が必要みたいだけど。「くり返せ!くり返せだ!」2009/12/07