内容説明
競い争う時代から平和を生きる時代に。人間の愛、やさしさを見つめる脳科学者のはなし。
目次
1章 子育てと「脳科学」
2章 脳の「発達」と「発達障害」
3章 「性格」はどう決まる?
4章 「記憶」と「学習」
5章 「脳」と「こころ」と「体」
6章 脳科学者が考える“人間らしさ”
著者等紹介
山口和彦[ヤマグチカズヒコ]
脳神経科学者。1975年、東京大学理学部生物学科卒業。東大理学系大学院、医学系大学院修了(脳神経生理学)。理学・医学博士。アメリカで博士研究員を務め帰国したのち、国立生理学研究所、杏林大学医学部、理化学研究所脳神経科学研究センターを経て、国立精神・神経センター客員研究員。東京女子大学元非常勤講師(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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