内容説明
テーブルコーディネーションの極意は「手っ取り早く、手間をかけず、見違えるように、素敵にすること」クニエダ流おいしい食卓の半世紀を初公開。
目次
第1章 ふたり卓のすすめ(毎日をおいしくする和のしつらえ;始まりも終わりもふたりでしょ、だから、ふたり卓 ほか)
第2章 簡単おもてなしのすすめ(デリで楽しむ小さなパーティー;小さな春のパーティーテーブル ほか)
第3章 テーブルが好き(1956~1977)(新婚時代、私たちのテーブルから始まったこと;東京、そして初めてのアメリカ暮らし ほか)
第4章 やっぱり、テーブルが好き(1978~2005)(日本で初めてのテーブルコーディネーター;初めて作ったオリジナルの器たち ほか)
著者等紹介
クニエダヤスエ[クニエダヤスエ]
1932年東京麹町に生まれる。娘時代を神奈川県鵠沼で過ごす。1954年文化学院デザイン科を卒業後、帽子デザイナーとして活躍。1956年写真家の佐藤明氏と結婚。1978年テーブルコーディネーターへ転身。テーブルコーディネーターのパイオニアとして、日常の食卓の大切さを提案。その洗練されたセンスと生活感覚に裏付けされた提案は、テーブルにとどまらず、暮らしへと広がっている。テーブルの展示をはじめ、本の執筆、講演、セミナーなど多彩な活躍を続けている。現在は、経済産業省所管の任意団体TALK「食空間と生活文化ラウンドテーブル」の下部団体TCS運営委員会委員長を務め、テーブルコーディネーターの育成や認知拡大にも力を注いでいる
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