目次
第1部 なぜ移動政策が重要なのか(長寿社会における移動の意義)
第2部 各地における独自の取り組み(地域公共交通サービスの体系的整備をめざして;自家用有償旅客運送の活用;住民組織が運営するバス)
第3部 法制度(法制度の特徴と問題点;交通政策基本法;地域公共交通の活性化及び再生に関する法律;自家用有償旅客運送)
第4部 フランスのモビリティ基本法:比較法制度(交通権と交通税の再検討;上院報告書「無料の公共交通」;モビリティ基本法:その背景と内容)
第5部 県の役割と地方都市の公共交通:フランス現地調査より(県による公共交通サービス;地方の小都市におけるデマンド交通)
著者等紹介
西村茂[ニシムラシゲル]
1953年生まれ。名古屋大学文学部卒。名古屋大学法学部助手、金沢大学法学部助教授、金沢大学法学部教授を経て、金沢大学名誉教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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